明日から寒波が押し寄せて来て、真冬の寒さとなる予報が出ています。
今日は暖かい日差しに恵まれて気持ちの良い汗をかくことができました。
美しい赤城山の姿も見ることができました。
今週と来週は一年間お世話になった圃場の片付けを行います。
圃場に残っていた黒マルチを全て片付けました。
また、ハウスの中の雑草も刈取りました。
そうした中で、いつもは年初に行っていた切り干し大根を来週と年初の二回に分けてやる提案が出されました。来週の天気が気になります。
今日の収穫物の中で大きな菊芋が目立っていました。早速、健康食である菊芋の酢漬けを作ろうと思っています。
もう残すところ、今年も1ヶ月あまり。寒い季節になってきました。
本日は、先週、干した大根を樽に漬け込みました。干した大根のほか、糠、塩、柿(実は大根に塗りたくり、葉っぱ)、ナスの葉、ゆず...等々。最後に石で重しをして完成です。早ければ来週には、試食できるかもです。ほかにも、そばの脱穀作業にかかりました。干してあった蕎麦から実を丁寧に分離していきます。手作業なので気の遠くなる作業ですが、皆でいろいろ話をしながら実をとっていきました。来週は、実と草クズを分離する唐箕にかける予定です。
里芋も掘り出し、種イモとして越冬の準備を行いました。
畑のほうは・・・タマネギの苗は、ほとんどが無事に根付いたようです。
来週からは、師走に入ります。残っている作業をして、年越しの準備です!
今日は、タマネギの植え付けです。ここ室沢の農作業の中で5本の指に数えられる重労働(?)作業のひとつです。(仲間内では、通称「タマネギ3,000本ノック!」と呼ばれています)
農家の方が聞いたら笑われてしまいますが、中腰かつ細かい作業の連続で、普段使わない筋肉を駆使するため、腰に負荷のかかる作業です(笑)
例年3,000本の苗を頼んでいますが、サービスで苗のおまけ(追加分)があります。今年は、少し耕作地を拡大したため、4,000千本を発注しました。
作業の最初は、皆、口数も多いのですが、後半は・・・無言で黙々と植えていきます。
あちらこちらで、中腰から立ち上がり腰を伸ばす光景が見られます。
きつい作業ですが、約半年後には、甘~い新タマネギの食感を想像して、一生懸命、植えていきました。植え終わって、眺めると、今年も「おまけ」が充実していて、4,500~5,000本を植えたと推察されます。来年の春から初夏にかけての収穫が、今から楽しみです!
(来週は、収穫祭「棚田なべ」です。)
いよいよ来週は秋の風物詩である玉ねぎ4000本の植え付けです。玉ねぎの畑にもみ殻を入れて用意万端。後は人海戦術で植え付けるのみです。
来週の予定は決まっているので、そばの実の刈取りを今週行いました。しかし、一部のそばは、まだ、花が咲いている状況で実が付いていないので、その部分は再来週以降に刈り取ることにしました。
本日は、脱穀作業です。稲刈りの時と同様に、棚田保全サポーターの方々が、次々と天日干しした稲を、脱穀機に投入していきます。人数が多いので見る見る間に、干してあった稲がなくなり、あっという間に脱穀作業が完了しました。
我々、むろりんメンバーは、里芋掘りです。2週間前の試し掘りでは、今ひとつ小さかったのですが・・・今日のは、見事なサイズの里芋がゴロゴロ出てきました。
これからの時期、鍋料理や煮物には欠かせない食材です。
秋の収穫を楽しみつつ、冬野菜の栽培管理を行いました。
今日から霜月。秋が終わり、これから冬になっていきますね
昨夜から雨が降っていて、今朝も雨と蒸し暑さのここ室沢です。
赤城山も空に溶け込んでしまっています。
先週に引き続き、秋・冬の作物の準備です。草刈りに加えて、畑にたい肥や化学肥料を入れて、耕うんして、種まきの準備完了です。
今日は、そばの種をまきました。種は昨年採れたもののを、残しておいたものです。秋深まるころには、一面に白い花を咲かせることでしょう。
田んぼでは、穂が身をつけて頭が垂れてきました。順調です。棚田保全サポーター隊により「案山子(かかし)」が設置され、お米の番人となりました。
来週も、順次、秋・冬の作物を植えていきま~す。
今朝は、6:30集合。眠い~。
朝から、梅雨末期(?)のしっかりとした雨降りです。今朝早いのは、恒例の「流しそうめん」の予定だったからです。毎年、流しそうめんでは、流す樋の竹切りから始め、掛樋づくりを行うため、早朝からの作業となります。
しかし、本日は雨で中止としました。代わりに早朝草刈り作業です(汗)雨とカッパの汗でびっしょりとなるまで、草刈り作業に没頭しました。
(しかし、7月下旬なのに、まだ梅雨明けせず、やはり気候が変わりつつあるのかな。)
草刈りの合間で、トウモロコシ畑で、カブトムシを見つけました。
あと、写真のとおり「農耕機具」をお借りしてきました。わかるかな?
次週、この農耕機具を解説したいと思います。ではでは!
梅雨の中休み~。今年の長梅雨の中、久しぶりの陽の光です。
赤城山も今日は、山全体の輪郭がよく見えます。
さあ、雑草との戦いです。十分な水分補給で、1週間前にやっつけても、また復活しています。
やっ~草刈り機を武器に、本日も、もくもくと草を刈りました。
夏野菜が収穫を迎えています。雨続きで野菜が高騰しているので助かります。
草刈りの途中で、オケラを見つけました。昔はよく見かけましたが、最近ではなかなか見ることありません。棚田は、昆虫たちにとってもありがたい生息場所であり、私たちに豊かな自然を享受させてくれます。いろいろ、棚田の魅力を発信していきたいと思います!
(参考:農林水産省のHP「棚田カード」を検索して、棚田のことを詳しくなろう!)
梅雨で毎日雨でしたが、今朝は雨が止んでいて、少し日差しが期待できそうな日です。畑では、1週間前も草刈りは行ったのですが・・・勢いよく繁茂しています。
本日も草刈りがメインです。田んぼも、草取り作業です。そのような中、夏野菜が採れ出しました。キュウリ、なす、ズッキーニ・・・そして枝豆も!枝豆は、カメムシが付き出しましたので、来週も早めに収穫が必要です。
作業の終わり頃には、爽やかな風が吹いていて、梅雨のジメジメ感を一蹴する心地よい棚田の1日でした。(全国では、梅雨の大雨による被災が発生しています。コロナ禍もあり、今こそ、頑張れニッポンです!)
梅雨空の中、本日はじゃがいも堀りです。例年、雨で土が重たくなり、重労働の掘り出し作業にになります。でも、その分、収穫も重量感があり、喜びのある作業です。
採れたじゃがいもをその場で、窯で蒸かして皆で試食しました。作業のあとの大地の恵みの味は格別です。みんな笑顔で頬張っています。
そのほかに、トウモロコシも試し採りして、試食しました。
梅雨の中、大地の恵みを堪能した1日でした。